CONCEPT
あなたは自然の恩恵を身近に意識したことはありますか?
例えば、自然の湧水で炊いた米がおいしいとか、海の幸である貝や魚がおしかったとか 。
私たちは、よりよい海底湧海水を得るために山の整備から取り組んでいます。山と海、両方が健全でこそ、おいしい牛島の海底湧水塩が炊き上がります。人が入らなくなった山は過密状態となり、森の土が粘土化してしまうことで水の浸透を妨げてしまうため、荒れた山の森を間伐して自然環境を整える0次産業から取り組んでいるのです。
これまでの経験から、自然の大切さを訴えるだけでは十分に伝わらず、その意味を“見える”化しないと、人もその人の心も動かせないと思っています。私はUssio Lab.で、この牛島の海底湧水塩を通して「自然環境を整えるからこそ、おいしいものが出来上がる」を広めていき、“自然を大切にしよう”の“見える”化をしています!
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海底湧水塩 うっしお 40g
¥1,400
海底湧海水 × 平窯薪炊き製法 (自然循環の恵み × 古来からの伝統製法) 海底湧海水(かいていゆうかいすい)とは、森からの湧き水と地下海水が混ざり合った沿岸の海底から湧き出す海水性湧水です。尖った塩味が少なく、まろやかな味わいが特徴で、自然の恵みそのものだと思っています。 そして、この海底湧海水の美味しさを引き出す“平釡薪炊き製法”で10時間じっくり焚き上げることによって海底湧水塩“うっしお”は出来上がります。 通常の製塩時に行う「にがり」を除去する工程を設けていないにも関わらず、「にがり」に由来する苦味を感じさせない、まろやかな味わいが特徴です。 海水のミネラルバランスは、人間の血液に近いと言われており、そのバランスを保ったままの“おいしい”塩になっています。 (製塩方法について、2件の製法特許取得済み) 【豊かな海のみなもと海底湧海水】 文字通り、海底から湧き出す海水のことを言いますが、おそらく皆さんが想像する“こんこんとでてくる湧水”とは少し違います。 森に降り注いだ雨が、栄養とともに地面にしみ込み、海へ下って、地下で海水と混ざり合い、砂浜からじわ~~~っと出てきます。私たちはこの染み出てくる水のことを“海底湧海水”と呼びます。 【原点回帰】 この海底湧海水と海水の違いは、森の恵みがいっぱいなこと。自然豊かな森でつくられたアミノ酸などの栄養素が、森から海へ供給されています。外海の海水は、このような栄養素が消費されたあとの海水なので、塩っ辛いのだと考えられます。 私たちは、山口県光市牛島で森の恵みがぎゅっと詰まった塩“うっしお”をつくっています。 皆さんが普段つかっている塩は、いわゆる「食塩」になると思います。基本的に、「食塩」とは大量生産を重視した製法でつくられ、塩化ナトリウムが濃縮された塩になります。 この大量生産の製法では、塩化ナトリウム以外の成分は除去されます。例えば、海水に含まれているマグネシウム、カルシウム、カリウムなどです。なぜ除去するかというと、通常このようなミネラル成分は、にがりと呼ばれるように食味を悪くするものとして扱われてきました。 しかし、私たちは、このようなミネラルも体が欲している、必要な栄養素だと考えています。実際に、日本人のマグネシウム平均摂取量は不足しており、塩化ナトリウムの平均摂取量は過剰となっています。そこで、私たちは、このミネラルバランスを崩すことのない塩が必要だと考えました。 そんなとき、この海底湧海水と出会い、塩を昔ながらの平窯でつくったところミネラルバランスが保たれたおいしい塩をつくることができました。
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海底湧水塩 うっしお(ふりかけタイプ) 40g
¥1,600
SOLD OUT
ふりかけタイプのうっしお 40gです。 海底湧海水 × 平窯薪炊き製法 (自然循環の恵み × 古来からの伝統製法) 海底湧海水(かいていゆうかいすい)とは、森からの湧き水と地下海水が混ざり合った沿岸の海底から湧き出す海水性湧水です。尖った塩味が少なく、まろやかな味わいが特徴で、自然の恵みそのものだと思っています。 そして、この海底湧海水の美味しさを引き出す“平釡薪炊き製法”で10時間じっくり焚き上げることによって海底湧水塩“うっしお”は出来上がります。 通常の製塩時に行う「にがり」を除去する工程を設けていないにも関わらず、「にがり」に由来する苦味を感じさせない、まろやかな味わいが特徴です。 海水のミネラルバランスは、人間の血液に近いと言われており、そのバランスを保ったままの“おいしい”塩になっています。 (製塩方法について、2件の製法特許取得済み) 【豊かな海のみなもと海底湧海水】 文字通り、海底から湧き出す海水のことを言いますが、おそらく皆さんが想像する“こんこんとでてくる湧水”とは少し違います。 森に降り注いだ雨が、栄養とともに地面にしみ込み、海へ下って、地下で海水と混ざり合い、砂浜からじわ~~~っと出てきます。私たちはこの染み出てくる水のことを“海底湧海水”と呼びます。 【原点回帰】 この海底湧海水と海水の違いは、森の恵みがいっぱいなこと。自然豊かな森でつくられたアミノ酸などの栄養素が、森から海へ供給されています。外海の海水は、このような栄養素が消費されたあとの海水なので、塩っ辛いのだと考えられます。 私たちは、山口県光市牛島で森の恵みがぎゅっと詰まった塩“うっしお”をつくっています。 皆さんが普段つかっている塩は、いわゆる「食塩」になると思います。基本的に、「食塩」とは大量生産を重視した製法でつくられ、塩化ナトリウムが濃縮された塩になります。 この大量生産の製法では、塩化ナトリウム以外の成分は除去されます。例えば、海水に含まれているマグネシウム、カルシウム、カリウムなどです。なぜ除去するかというと、通常このようなミネラル成分は、にがりと呼ばれるように食味を悪くするものとして扱われてきました。 しかし、私たちは、このようなミネラルも体が欲している、必要な栄養素だと考えています。実際に、日本人のマグネシウム平均摂取量は不足しており、塩化ナトリウムの平均摂取量は過剰となっています。そこで、私たちは、このミネラルバランスを崩すことのない塩が必要だと考えました。 そんなとき、この海底湧海水と出会い、塩を昔ながらの平窯でつくったところミネラルバランスが保たれたおいしい塩をつくることができました。
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塩焙煎コーヒー 100g
¥1,500
海底湧海水 × ラオス産自然栽培コーヒー (自然循環の恵み × ラオスの自然農法) 良いものと良いものを組み合わせることによって生まれた想定以上のおいしさがそこにはあった。こだわって手作りしている海底湧水塩 “うっしお”とラオスの自家農園の自然栽培コーヒーを絶妙なバランスで組み合わせたUssio Labだけの塩焙煎コーヒー。 風上(コーヒーの栽培)から風下(コーヒー焙煎・販売)まで“コーヒー”に関わることで 、生産者とみなさまが日常の中で繋がる世界を目指すなかで生まれた“塩焙煎コーヒー”… それは、雑味が少なく口当たりなめらかで後味スッキリなコーヒー。塩味はほとんど感じ られず(コーヒー豆をそのまま食べると塩味があります)、コーヒーの風味を楽しめるお いしいコーヒーです! 【ラオスコーヒー】 ラオスコーヒー、それは苦みや酸味が控えめなすっきりとした味わいが特徴。東南アジアに位置するラオスはコーヒーベルト地帯に入っており、標高1200 m前後の山岳地帯はコーヒーノキの栽培に適した気候で、日本ではあまり知られざるコーヒーの名産地。私がオーナーを務めるラオスのコーヒー農園Lao Organic農園のコーヒー豆は肥料や農薬を使わない自然栽培法で育てたこだわりのアラビカ種コーヒー豆です。Lao Organic農園はラオスの南部、標高1000~1350 mにある街、パクソン(Paksong)にあり、完熟したコーヒー果実は毎年10月中旬〜12月に1つずつ丁寧に手摘み収穫後、水槽に1-2日つけ、発酵させて種子(コーヒー豆)を取り出しています。乾燥させたコーヒー豆は翌年の3~5月ごろに船で日本に届きます。フェアトレード理念のもと、コーヒーを管理してくれる生産者の方々とともにコーヒーの自然栽培に向き合っています。 【塩焙煎製法】 塩焙煎製法は、コーヒーの焙煎までに時間がかかり、そして、管理に手間がかかるため、”生豆を洗って乾燥させる”工程を行っている焙煎所は多くありません。私たちはおいしいコーヒーのためにコーヒー生豆の仕立て方法をいろいろと試す中で、これら4工程にたどり着きました(特許取得)。4工程を経て、酸っぱさと苦みが少なく、雑味が取れて後味スッキリであるのに、しっかりとしたコーヒーの味わいになります。 ①地下からくみ上げるきれいな海底湧海水で生豆を研ぐ 地下5~10 mから汲み上げる海底湧海水は1年を通して温度が安定しています。この海底湧海水で生豆を生豆を研ぐ(洗う)ことで、コーヒー本来のおいしさを引き出しています。 ②虫穴が開いた生豆を一つずつ丁寧に取り除く(欠品豆のハンドピック) 農薬を使わない自然栽培のため、虫食いがある生豆や、生育不良な生豆があるのしょうがないこと。そのような欠品豆を人の目と手で1つずつ確認して取り除きます。欠品豆は雑味の原因やコーヒー本来の風味が損なわれる原因となります。 ③天日干しする 海底湧海水を真水等で洗い流すことなく、海底湧海水をまとわせたまま天日干しにします。焙煎時にどの生豆も均等に熱が加わるように生豆中の水分量(乾燥具合)に気を付けて、その日その日の天候に合わせて乾燥させています。 ④ミネラル豊富な牛島の海底湧水塩を使った塩焙煎 特許を取得した私たちUssio Lab.だけの技術です。塩焙煎の方法は詳しく記載することはできませんが、天日干しをした生豆の水分量の違いをみて、その日その日の焙煎時間を絶妙に調整しています。 コーヒー好きな人がおいしいと感じるコーヒーは今の時代どこでも飲めると思います。 私たちは、みなさまの日常に沿うコーヒーをもっと美味しく、そして、より多くの方々を少しでも笑顔にできるように願いを込めて、塩焙煎コーヒーを手掛けています。塩焙煎コーヒーに込めた想いと味わいを1杯のコーヒーとともにお楽しみください。
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塩焙煎コーヒー 200g
¥3,000
海底湧海水 × ラオス産自然栽培コーヒー (自然循環の恵み × ラオスの自然農法) 良いものと良いものを組み合わせることによって生まれた想定以上のおいしさがそこにはあった。こだわって手作りしている海底湧水塩 “うっしお”とラオスの自家農園の自然栽培コーヒーを絶妙なバランスで組み合わせたUssio Labだけの塩焙煎コーヒー。 風上(コーヒーの栽培)から風下(コーヒー焙煎・販売)まで“コーヒー”に関わることで 、生産者とみなさまが日常の中で繋がる世界を目指すなかで生まれた“塩焙煎コーヒー”… それは、雑味が少なく口当たりなめらかで後味スッキリなコーヒー。塩味はほとんど感じ られず(コーヒー豆をそのまま食べると塩味があります)、コーヒーの風味を楽しめるお いしいコーヒーです! 【ラオスコーヒー】 ラオスコーヒー、それは苦みや酸味が控えめなすっきりとした味わいが特徴。東南アジアに位置するラオスはコーヒーベルト地帯に入っており、標高1200 m前後の山岳地帯はコーヒーノキの栽培に適した気候で、日本ではあまり知られざるコーヒーの名産地。私がオーナーを務めるラオスのコーヒー農園Lao Organic農園のコーヒー豆は肥料や農薬を使わない自然栽培法で育てたこだわりのアラビカ種コーヒー豆です。Lao Organic農園はラオスの南部、標高1000~1350 mにある街、パクソン(Paksong)にあり、完熟したコーヒー果実は毎年10月中旬〜12月に1つずつ丁寧に手摘み収穫後、水槽に1-2日つけ、発酵させて種子(コーヒー豆)を取り出しています。乾燥させたコーヒー豆は翌年の3~5月ごろに船で日本に届きます。フェアトレード理念のもと、コーヒーを管理してくれる生産者の方々とともにコーヒーの自然栽培に向き合っています。 【塩焙煎製法】 塩焙煎製法は、コーヒーの焙煎までに時間がかかり、そして、管理に手間がかかるため、”生豆を洗って乾燥させる”工程を行っている焙煎所は多くありません。私たちはおいしいコーヒーのためにコーヒー生豆の仕立て方法をいろいろと試す中で、これら4工程にたどり着きました(特許取得)。4工程を経て、酸っぱさと苦みが少なく、雑味が取れて後味スッキリであるのに、しっかりとしたコーヒーの味わいになります。 ①地下からくみ上げるきれいな海底湧海水で生豆を研ぐ 地下5~10 mから汲み上げる海底湧海水は1年を通して温度が安定しています。この海底湧海水で生豆を生豆を研ぐ(洗う)ことで、コーヒー本来のおいしさを引き出しています。 ②虫穴が開いた生豆を一つずつ丁寧に取り除く(欠品豆のハンドピック) 農薬を使わない自然栽培のため、虫食いがある生豆や、生育不良な生豆があるのしょうがないこと。そのような欠品豆を人の目と手で1つずつ確認して取り除きます。欠品豆は雑味の原因やコーヒー本来の風味が損なわれる原因となります。 ③天日干しする 海底湧海水を真水等で洗い流すことなく、海底湧海水をまとわせたまま天日干しにします。焙煎時にどの生豆も均等に熱が加わるように生豆中の水分量(乾燥具合)に気を付けて、その日その日の天候に合わせて乾燥させています。 ④ミネラル豊富な牛島の海底湧水塩を使った塩焙煎 特許を取得した私たちUssio Lab.だけの技術です。塩焙煎の方法は詳しく記載することはできませんが、天日干しをした生豆の水分量の違いをみて、その日その日の焙煎時間を絶妙に調整しています。 コーヒー好きな人がおいしいと感じるコーヒーは今の時代どこでも飲めると思います。 私たちは、みなさまの日常に沿うコーヒーをもっと美味しく、そして、より多くの方々を少しでも笑顔にできるように願いを込めて、塩焙煎コーヒーを手掛けています。塩焙煎コーヒーに込めた想いと味わいを1杯のコーヒーとともにお楽しみください。
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塩焙煎コーヒー 500g
¥7,500
海底湧海水 × ラオス産自然栽培コーヒー (自然循環の恵み × ラオスの自然農法) 良いものと良いものを組み合わせることによって生まれた想定以上のおいしさがそこにはあった。こだわって手作りしている海底湧水塩 “うっしお”とラオスの自家農園の自然栽培コーヒーを絶妙なバランスで組み合わせたUssio Labだけの塩焙煎コーヒー。 風上(コーヒーの栽培)から風下(コーヒー焙煎・販売)まで“コーヒー”に関わることで 、生産者とみなさまが日常の中で繋がる世界を目指すなかで生まれた“塩焙煎コーヒー”… それは、雑味が少なく口当たりなめらかで後味スッキリなコーヒー。塩味はほとんど感じ られず(コーヒー豆をそのまま食べると塩味があります)、コーヒーの風味を楽しめるお いしいコーヒーです! 【ラオスコーヒー】 ラオスコーヒー、それは苦みや酸味が控えめなすっきりとした味わいが特徴。東南アジアに位置するラオスはコーヒーベルト地帯に入っており、標高1200 m前後の山岳地帯はコーヒーノキの栽培に適した気候で、日本ではあまり知られざるコーヒーの名産地。私がオーナーを務めるラオスのコーヒー農園Lao Organic農園のコーヒー豆は肥料や農薬を使わない自然栽培法で育てたこだわりのアラビカ種コーヒー豆です。Lao Organic農園はラオスの南部、標高1000~1350 mにある街、パクソン(Paksong)にあり、完熟したコーヒー果実は毎年10月中旬〜12月に1つずつ丁寧に手摘み収穫後、水槽に1-2日つけ、発酵させて種子(コーヒー豆)を取り出しています。乾燥させたコーヒー豆は翌年の3~5月ごろに船で日本に届きます。フェアトレード理念のもと、コーヒーを管理してくれる生産者の方々とともにコーヒーの自然栽培に向き合っています。 【塩焙煎製法】 塩焙煎製法は、コーヒーの焙煎までに時間がかかり、そして、管理に手間がかかるため、”生豆を洗って乾燥させる”工程を行っている焙煎所は多くありません。私たちはおいしいコーヒーのためにコーヒー生豆の仕立て方法をいろいろと試す中で、これら4工程にたどり着きました(特許取得)。4工程を経て、酸っぱさと苦みが少なく、雑味が取れて後味スッキリであるのに、しっかりとしたコーヒーの味わいになります。 ①地下からくみ上げるきれいな海底湧海水で生豆を研ぐ 地下5~10 mから汲み上げる海底湧海水は1年を通して温度が安定しています。この海底湧海水で生豆を生豆を研ぐ(洗う)ことで、コーヒー本来のおいしさを引き出しています。 ②虫穴が開いた生豆を一つずつ丁寧に取り除く(欠品豆のハンドピック) 農薬を使わない自然栽培のため、虫食いがある生豆や、生育不良な生豆があるのしょうがないこと。そのような欠品豆を人の目と手で1つずつ確認して取り除きます。欠品豆は雑味の原因やコーヒー本来の風味が損なわれる原因となります。 ③天日干しする 海底湧海水を真水等で洗い流すことなく、海底湧海水をまとわせたまま天日干しにします。焙煎時にどの生豆も均等に熱が加わるように生豆中の水分量(乾燥具合)に気を付けて、その日その日の天候に合わせて乾燥させています。 ④ミネラル豊富な牛島の海底湧水塩を使った塩焙煎 特許を取得した私たちUssio Lab.だけの技術です。塩焙煎の方法は詳しく記載することはできませんが、天日干しをした生豆の水分量の違いをみて、その日その日の焙煎時間を絶妙に調整しています。 コーヒー好きな人がおいしいと感じるコーヒーは今の時代どこでも飲めると思います。 私たちは、みなさまの日常に沿うコーヒーをもっと美味しく、そして、より多くの方々を少しでも笑顔にできるように願いを込めて、塩焙煎コーヒーを手掛けています。塩焙煎コーヒーに込めた想いと味わいを1杯のコーヒーとともにお楽しみください。
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【定期購入】海底湧水塩40g ×3個
¥4,000
うっしおの定期購入はこちらから。 海底湧海水 × 平窯薪炊き製法 (自然循環の恵み × 古来からの伝統製法) 海底湧海水(かいていゆうかいすい)とは、森からの湧き水と地下海水が混ざり合った沿岸の海底から湧き出す海水性湧水です。尖った塩味が少なく、まろやかな味わいが特徴で、自然の恵みそのものだと思っています。 そして、この海底湧海水の美味しさを引き出す“平釡薪炊き製法”で10時間じっくり焚き上げることによって海底湧水塩“うっしお”は出来上がります。 通常の製塩時に行う「にがり」を除去する工程を設けていないにも関わらず、「にがり」に由来する苦味を感じさせない、まろやかな味わいが特徴です。 海水のミネラルバランスは、人間の血液に近いと言われており、そのバランスを保ったままの“おいしい”塩になっています。 (製塩方法について、2件の製法特許取得済み) 【豊かな海のみなもと海底湧海水】 文字通り、海底から湧き出す海水のことを言いますが、おそらく皆さんが想像する“こんこんとでてくる湧水”とは少し違います。 森に降り注いだ雨が、栄養とともに地面にしみ込み、海へ下って、地下で海水と混ざり合い、砂浜からじわ~~~っと出てきます。私たちはこの染み出てくる水のことを“海底湧海水”と呼びます。 【原点回帰】 この海底湧海水と海水の違いは、森の恵みがいっぱいなこと。自然豊かな森でつくられたアミノ酸などの栄養素が、森から海へ供給されています。外海の海水は、このような栄養素が消費されたあとの海水なので、塩っ辛いのだと考えられます。 私たちは、山口県光市牛島で森の恵みがぎゅっと詰まった塩“うっしお”をつくっています。 皆さんが普段つかっている塩は、いわゆる「食塩」になると思います。基本的に、「食塩」とは大量生産を重視した製法でつくられ、塩化ナトリウムが濃縮された塩になります。 この大量生産の製法では、塩化ナトリウム以外の成分は除去されます。例えば、海水に含まれているマグネシウム、カルシウム、カリウムなどです。なぜ除去するかというと、通常このようなミネラル成分は、にがりと呼ばれるように食味を悪くするものとして扱われてきました。 しかし、私たちは、このようなミネラルも体が欲している、必要な栄養素だと考えています。実際に、日本人のマグネシウム平均摂取量は不足しており、塩化ナトリウムの平均摂取量は過剰となっています。そこで、私たちは、このミネラルバランスを崩すことのない塩が必要だと考えました。 そんなとき、この海底湧海水と出会い、塩を昔ながらの平窯でつくったところミネラルバランスが保たれたおいしい塩をつくることができました。 海底湧海水から平窯で手作りしているため、黒い粒が混入していることもございますが、健康に問題ございません。
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【定期購入】塩焙煎コーヒー 500g × 2個
¥15,000
塩焙煎コーヒーの定期購入です。 海底湧海水 × ラオス産自然栽培コーヒー (自然循環の恵み × ラオスの自然農法) 良いものと良いものを組み合わせることによって生まれた想定以上のおいしさがそこにはあった。こだわって手作りしている海底湧水塩 “うっしお”とラオスの自家農園の自然栽培コーヒーを絶妙なバランスで組み合わせたUssio Labだけの塩焙煎コーヒー。 風上(コーヒーの栽培)から風下(コーヒー焙煎・販売)まで“コーヒー”に関わることで 、生産者とみなさまが日常の中で繋がる世界を目指すなかで生まれた“塩焙煎コーヒー”… それは、雑味が少なく口当たりなめらかで後味スッキリなコーヒー。塩味はほとんど感じ られず(コーヒー豆をそのまま食べると塩味があります)、コーヒーの風味を楽しめるお いしいコーヒーです! 【ラオスコーヒー】 ラオスコーヒー、それは苦みや酸味が控えめなすっきりとした味わいが特徴。東南アジアに位置するラオスはコーヒーベルト地帯に入っており、標高1200 m前後の山岳地帯はコーヒーノキの栽培に適した気候で、日本ではあまり知られざるコーヒーの名産地。私がオーナーを務めるラオスのコーヒー農園Lao Organic農園のコーヒー豆は肥料や農薬を使わない自然栽培法で育てたこだわりのアラビカ種コーヒー豆です。Lao Organic農園はラオスの南部、標高1000~1350 mにある街、パクソン(Paksong)にあり、完熟したコーヒー果実は毎年10月中旬〜12月に1つずつ丁寧に手摘み収穫後、水槽に1-2日つけ、発酵させて種子(コーヒー豆)を取り出しています。乾燥させたコーヒー豆は翌年の3~5月ごろに船で日本に届きます。フェアトレード理念のもと、コーヒーを管理してくれる生産者の方々とともにコーヒーの自然栽培に向き合っています。 【塩焙煎製法】 塩焙煎製法は、コーヒーの焙煎までに時間がかかり、そして、管理に手間がかかるため、”生豆を洗って乾燥させる”工程を行っている焙煎所は多くありません。私たちはおいしいコーヒーのためにコーヒー生豆の仕立て方法をいろいろと試す中で、これら4工程にたどり着きました(特許取得)。4工程を経て、酸っぱさと苦みが少なく、雑味が取れて後味スッキリであるのに、しっかりとしたコーヒーの味わいになります。 ①地下からくみ上げるきれいな海底湧海水で生豆を研ぐ 地下5~10 mから汲み上げる海底湧海水は1年を通して温度が安定しています。この海底湧海水で生豆を生豆を研ぐ(洗う)ことで、コーヒー本来のおいしさを引き出しています。 ②虫穴が開いた生豆を一つずつ丁寧に取り除く(欠品豆のハンドピック) 農薬を使わない自然栽培のため、虫食いがある生豆や、生育不良な生豆があるのしょうがないこと。そのような欠品豆を人の目と手で1つずつ確認して取り除きます。欠品豆は雑味の原因やコーヒー本来の風味が損なわれる原因となります。 ③天日干しする 海底湧海水を真水等で洗い流すことなく、海底湧海水をまとわせたまま天日干しにします。焙煎時にどの生豆も均等に熱が加わるように生豆中の水分量(乾燥具合)に気を付けて、その日その日の天候に合わせて乾燥させています。 ④ミネラル豊富な牛島の海底湧水塩を使った塩焙煎 特許を取得した私たちUssio Lab.だけの技術です。塩焙煎の方法は詳しく記載することはできませんが、天日干しをした生豆の水分量の違いをみて、その日その日の焙煎時間を絶妙に調整しています。 コーヒー好きな人がおいしいと感じるコーヒーは今の時代どこでも飲めると思います。 私たちは、みなさまの日常に沿うコーヒーをもっと美味しく、そして、より多くの方々を少しでも笑顔にできるように願いを込めて、塩焙煎コーヒーを手掛けています。塩焙煎コーヒーに込めた想いと味わいを1杯のコーヒーとともにお楽しみください。